黒猫館

*********************** トップページへ戻る
親子丼に海老天を追加したような作品。(本編であやが海老反りになっている)このシリーズでは、「僕一人では絶対に描かないもの」に
イロイロ挑んでいます。僕の属性にはない道具、行為などがそれですが、1度くらいはなんでも描いてみよう。そう思い立ったわけなんですね。
テキストは亜美シリーズ同様、ローライさんが担当しています。

こちらのサイトで販売中です。過激なサンプルも一度見てやってください。



黒猫館(六) 黒猫館 アリサ症候群 シンドローム 2 -重篤-

2017/12 投獄
フルカラー32P(小説+挿絵+マンガ)

   とにかく なにより先ず…、たくろーには酷い目に遭ってもらわねばならないのです。
何故かって。アリサの初めての異性になったわけですから。「死なす」でしょ?、普通。ね?
構想時の展開では。婚約して一年後、手違いから徴兵される たくろー。上官に嫌われて、
アジアの激戦地へ次々と出兵、かろうじて生き抜いた後、旧満州であっさりソ連の捕虜に。
(味方の船かと思って乗りこんだら違った)収容所でチフスにかかり、危篤を乗り越えて、
終戦から数年後。帰国者リストの「早川拓矢(本人は乗船前に恨みを買って暗殺)」と間違われて
帰国を果たす。舞鶴港で呆然とたたずむたくろー(何故帰れたか分かっていない)。
唯一持っていたアリサの写真を眺めていたら、成長したアリサが迎えに来た。…とかね。

わりと無難なサンプルです。



黒猫館(五) 黒猫館 アリサ症候群 シンドローム

2017/9 婚約
フルカラー32P(小説+挿絵+マンガ)

   勝手なイメージですが、アリサは永遠に処女であるべきだ(何様)と思っていました。
しかしそれだと彼女、幼くして死ぬことになってしまいます。ローライさんからの企画で、
彼女の婚約話しを聞き「婚約するなら本番もアリかな」と考えを改めました。
 そこで意見が分かれたのが婚約相手のデザイン。僕はブ男を描くのに、ものすっごく抵抗があって
美少年キャラを考えていました。しかしローライさんの強い希望に折れて、小太り中年をデザインし
早川たくろーが誕生。描いてみたら意外に面白いというか、勝手にギャグを演出してくれる。
稀有なキャラになりました。男の全裸も、たくろーなら描けます。
おそらく(着ぐるみみたいな)体型と、メガネ(仮面の役割)が良かったのかもしれないですね。

わりと無難なサンプルです。


黒猫館(四) 黒猫館 (其の四) 破瓜ノ宴 ハカノウタゲ

2014/8 儀式
フルカラー36P(テキスト11P)

 ようやく最終章、ですがこれまでの4作をまとめて、僕は一つの「序章」だと思っています。
(黒猫館ZEROとでも呼ぶべきか…)あくまでもアニメが「本編」なのです。
こちらはくりぃむファンの間でも評価は高いですが、まだまだ賞賛され足りない。
[巨乳未亡人(母)×ロリツインテール(娘)×清楚なメイド×主人公]という完璧な濡れ場構成。
物語に最適な時代、舞台設定。終始ムダの無い展開。全てを語らないことで、SM過ぎないのもイイ。
現在の風潮なら一般作としてもリメイクできる傑作です。
(でも、あやに今風のミニスカメイド服を着せるのだけは勘弁してください)

わりと無難なサンプルです。


黒猫館(三) 黒猫館 (其の三) 調教ノ儀 チョウキョウノギ

2013/12 姦計
フルカラー36P(テキスト11P)

 今回からテキストの一部をカットして、挿絵ではなくマンガで見せる試みをしています。
ただし実力不足のため、カットしたテキストの内容を表現しきれなかったのでは、と反省中。
黒猫館で予定しているプレイの中で、もっとも「僕にはムリじゃないかな」と思っていたのが木馬。
ギャグとして扱うことはあっても、マジメな濡れ場(?)で使用するのはこの本が最初で最後だと
思います。内容は木馬+ムチなんですが、ムチのほうはホントに描けませんでした。
いや。もう。ホントに。ムリでした。

わりと無難なサンプルです。


黒猫館(二) 黒猫館 (其の二) 性隷ノ躾 セイレイノシツケ

2013/8 教育
フルカラー36P(テキスト14P)

 縄はなにかと便利なので作中に使うことも多いアイテムですが、それは単に拘束具として。
衣服のように身体に巻く縛りは初めて描きます。ネットで写真を検索。
縛り方を調べるうちに、こういう美しさもあるんだなと思いました。
今回はローライさんにムリを言って、アリサに特化した物語にしてもらいました。
というのも、ビデオで乱交に初参加する彼女は、現段階ではドアから覗きGくらいしか出来ません。
アリサの出演をなるべく増やすため、鮎川(父)に一役担ってもらった。ということですね。

わりと無難なサンプルです。


黒猫館(一) 黒猫館 (其の一) 凌辱ノ起 リョウジョクノキ

2012/12 奉公
フルカラー36P(テキスト14P)

 あやが黒猫館へ奉公に来たときの物語です。ビデオの数ヶ月前になります。
この章での「初」は眼鏡とヒゲのおじさん。(鮎川)
当たり前ですが、僕は女の子ばかり描いているので男が描けなかったりします。(オッサンなら尚更)
亜美のときからよく指摘されていたのは、女性と比べて男性の身体が小さい、ということでした。
どうも描きたくないものを、無意識に小さく描いていたらしい。
一人では気づけないことが分かる。合作の利点はその辺にあると思うのです。。

わりと無難なサンプルです。